たべとも(β)参加者を募集します!

こんにちは、代表の山口健太です。


感動に出会う当事者マッチングサービス「たべとも」


この企画アイディアを発表してから

・「恋愛のマッチングアプリより望んでました!!!」

・「やはり理解がある人たちと安心して会食ができたことが自信につながっていくのかと思うと、リアルでのつながりはとてもいいと思います」

・「素敵な企画をありがとうございます。私は「病気」という捉え方ではなく、「個性」として捉えて話をできる人たちと、一度交流してみたいなと思っています。よろしくお願いいたします!」


などさまざまな期待の声をいただいてきました。


今では200名以上の方が興味を持ってお知らせ用LINEに登録してくれています!


そしていよいよ本ページより、テストサービス開始のお知らせをします!

先着お申し込み順になりますので、以下より大筋の内容を確認してください。

当事者との出会いは感動

——2016年頃の話。

私は渋谷の宮益坂方面の居酒屋で、大学の後輩とお酒を飲んでいました。


その時に奇跡的な場面に出会います。


私はその頃、

「会食恐怖症の当事者支援の活動を始めよう」

と考えていた頃だったので、その後輩にこう言いました。



「会食恐怖症っていうのがあって、自分が高校生の時に悩んでいたんだけど、その時に誰にも理解されない孤独感が一番辛かった。だから今悩んでいる人たちの力になるような活動をしたいんだよね」



それを聞いた後輩は、驚いたような表情をして、目を見開き、

「え、マジですか?!僕も高校生の時に悩んでいました……!」

と、言ったんです。



正直「何ですか。それ?」と言われることを覚悟していたので、

まさかの共感に私も驚き、心の底から泉が湧き出るような、今まで味わったことのない感情が溢れたのです。

新しいチャレンジ「たべとも」

そして2019年に「食べなくてもいいカフェ」を立ち上げたり、コロナ禍からはオンラインコミュニティ「Sinka」を運営したりして、当事者同士の縁を繋げたり、仲を深めていくお手伝いをこれまでもさせていただきました。


その中で気づいたのは、

「悩みって1人で抱え込むほど辛くなるんだな」

「でも安心した場所で打ち明けられると、人と人を深く繋ぐきっかけにもなるんだな」

ということでした。


一方で、当事者の悩みのタイプや属性もひとそれぞれ。


地域・年代・性別はもちろん、つながる目的も

「少し話してみたいなぁ」という人もいれば、

「練習できる仲間が欲しいなぁ」という人もいます。


また、年代が違うと話しづらかったり、同じ地域で悩んでいる人を探せなかったりという声も聞いてきました。


そこで新企画「たべとも」では、同じ目的で繋がりたい人同士が、繋がれる支援にチャレンジします。

「たべともβ」のシステム

今回のテストサービス「たべともβ」では、面倒なメッセージなどのやり取りは必要はありません。フォームからエントリー情報を入力をして、マッチングのお知らせを待っているだけでOKです!

1.エントリーフォームに情報入力

エントリーの際に入力していただいた情報を元に、運営(私)がお互いの目的に沿った相性の合う人同士やをマッチングしお互いに紹介します。

●エントリーの際にご入力いただく項目(例)
・たべとも名(本名を入力していただく必要はありません)
・都道府県
・生年
・性別
・症状の度合い
・繋がりたい目的
・顔合わせに参加できる日時…等

※個人情報の取り扱いに関しまして
エントリー時にご記入いただきました個人情報は、当社で厳正に管理いたします。当サービス以外に利用することはありません。また、許可なく第三者に公開することはいたしません。

つまり、面倒なメッセージなどのやり取りは必要なく、情報入力をして、待っているだけでOKです!

2.マッチングのお知らせ

マッチングされるとご登録いただいたLINEにご案内が届きます。

もちろん、マッチングされた人と実際に会って話してみるかどうか、顔合わせの機会に参加するかどうかは、マッチング後に判断することができます。

ですからまずは気軽な気持ちで参加・エントリーしていただけます!

3.初回の顔合わせに参加

最初の顔合わせ機会は、東京の方はリアルを基本。

東京以外の方は、オンライン会議でお繋ぎして、会ってお話しする機会を作るまでイメージでいます。

基本的には、

「テストサービス段階」=「今後のサービス品質向上のための情報収集をしたい」

のもありますし、最初は緊張して話しにくい人もいると思います。

ですから最初の顔合わせ機会に私(山口)も同席し、お話を進めたり、仲が深まりやすい話題を用意します。人見知りで初対面の人と話すのが苦手な人でも話しやすいよう工夫をします。

(あらかじめ相性の合う人同士をお繋ぎしているので、ここに関してはそこまで心配しなくて大丈夫です。これまでいろんな企画をしてきた経験上、大体みんな打ち解けます!)

※もし仮に、目的に沿わない利用者の方がいたら、すぐにご報告ください。報告された方はブラックリストに登録し、サービス利用を停止。安心のコミュニティを保ちます。

募集人数など

今回はテストサービスのため、人数制限を設けます。

約100名程度の参加者を募集します!

テストサービスなので自分のためだけじゃなく、未来の利用者のためにも積極的に参加していただけると嬉しいです!

利用料金は?

似たような、人を紹介するサービスに結婚相談所がありますよね。

結婚相談所を利用する場合は登録料、月会費など、数十万円の金額が掛かりますが…テストサービス段階ということも鑑み「たべともβ」の登録・エントリーは無料で出来ます!

運営やお繋ぎするのに相当な手間と時間が掛かる分、完全無料だと運営側が疲弊してサービス自体を続けることができないので、マッチング後、顔合わせをするという場合のみ、5,000円(税込)の利用料金をいただきます。

※1度の顔合わせ機会で複数人と出会う希望を出すことが出来ますので、割安です。

もしかしたら今後変わるかもしれませんが「まずは無料で登録できて、気軽に始められる」と今のところは認識していただければと思います

初回顔合わせ時に簡単な相談することもできます


今回のテストサービスでは、初回の顔合わせ時に運営として山口も同席をするので、安心して参加することが出来ます。

また話題の一つとして、会食恐怖症に関する簡単な相談をしていただいても構いません。

もちろん相談料などはいただきませんので、ご安心ください。

追伸1.当事者同士で繋がると改善しやすくなる理由

これまでの活動を通して「当事者同士で話をすることで、改善していくきっかけになることが多い」と感じています。

それはなぜなのかというと、不安をシェアできる場を手に入れることで「不安になっても大丈夫」と思いやすくなるからだと、私は考えています。

そして「不安になっても大丈夫」と思えるからこそ、チャレンジができるようになり、成功体験を積む機会が増えるのです。

一方で「この不安は自分だけのものだ」という感覚が強いと、不安を避けることを一番に考えてしまい、行動が出来なくなってしまいます。

だからこそ「自分の不安をわかってくれる人」との繋がりが大切で、それが改善の大きなきっかけになるのです。

今回もその1つの大きなきっかけになるようにと思っております。

追伸2.なぜ、このサービスを立ち上げようと思ったか?

それはやはり、いつも私が言ってる通りで「会食恐怖症になったおかげで人生が良くなった」と言える人を増やせたいいなという思いです。

この症状を抱えることになった過去は変えられません。でも未来はこれから変えることができます。

そしてその変わるきっかけとして「人との出会い」が作用することは、これまでの活動を通してもとても良く遭遇してきたのです。

だからそれをもっと加速させていていくために、今回のサービスを立ち上げました。

テストサービス段階ではありますが、皆さんからも積極的にフィードバックをいただくことで、多くの方の素晴らしい未来を、一緒に作り上げていければ嬉しいです。

まずはご参加くださいませ!山口健太