おうと恐怖症克服ラボについて(最新)

具体的な内容はこちら

※参加者150名を超えた「おうと恐怖症克服ラボ」ですが、この度再募集をすることにしました。以下より、案内をご覧ください。

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おうと恐怖症克服ラボとは?

こんにちは、山口健太です。


今回、嘔吐恐怖症の克服につながる情報をお届けして、より良い人生を歩んでもらうための、新しいコミュニティを始めることにしました!


その名も・・・

『おうと恐怖症克服ラボ』

です!


嘔吐恐怖症のことは当事者の人もいるでしょうし、

・吐いたらどうしようタイプの会食恐怖症

としても著書等でこれまで扱ってきましたので
皆さんにとってはまだ馴染みあるものかもしれません。


しかし、
一般的には嘔吐恐怖症については、

「これまで見過ごされてきた」

という感じで、
あまり研究が進んでいないことも、
発表されている論文の少なさからも分かります。


そして、情報が少ないということは、
悩む人にとってはかなり致命的なことなのです。


なぜなら、

どうしたらいいか分からない

からこそ、

「やらない方がいいこと」

を、克服したいのにも関わらず
つい知らないでやってしまうからです。


そして、嘔吐恐怖症の場合、
その「やらない方がいいこと」は、
さらに分かりにくいという面があると思います。



会食恐怖症であれば、
「避けてしまうこと」
はその一つですが、

これはなんとなく、
イメージがしやすいと思います。


一方、嘔吐恐怖症の場合は
あくまで一つのケースですが、

・気持ち悪くなっても、口をスッキリさせることができるように、タブレット菓子を携帯しておく

などがあります。

それは本来、あなたの力なのに…。

もちろん仮に今やっていても、
手放すべきタイミングというのがあるので、
今すぐに手放す必要はありませんので安心してください。


ただ、これをすることで、
(本当は自分の力なのにも関わらず)

「タブレット菓子のおかげで危機を乗り越えられた!」

という結論になりやすく、
さらに手放せなくなっていくほか、
”その対策ができない時の不安”が
大きくなってしまうということが起きたりもします。



これはほんの1つの例を挙げただけで、
他にもいろんな行動がありますし、
考え方や習慣の中にもたくさんあります。

(逆に言えば、やっても良い安全確保行動とかもあります。)


しかし、情報がなければ、
知らず知らずのうちにそれをやってしまい、
本人の意に反して長期化させてしてしまう事があるのです。

1000人以上から集まった声

そんな中、
私は会食恐怖症という接点から
「嘔吐恐怖症」に悩む人の
相談にもたくさん乗ってきました。

その中の半分近くは、
嘔吐恐怖症持ちだったと思いますので、
厳密に計算したわけではありませんが、
少なくとも延べ1000人以上の相談に乗ってきました。


嘔吐恐怖症の場合は、
食事に関連するはもちろんですが、

・「嘔吐反射が怖くて歯医者にいけない…」

・「健康診断や診察を受けられない…」

・「妊娠が不安で前に進めない…」

・「夜に繁華街を出歩くのが怖い…」

・「自分が飲まなくても飲み会の場にはいけない…」

・「酔っ払いを見ただけでもドキドキする…」

・「電車に乗るのが怖い…(特に急行)」

・「みんなが好きな遊園地も楽しめない…」

・「人混み酔いが怖くてそういう場所に行けない…」

・「緊張すると吐き気が出るので家から出られない…」


など
また本当にいろんな不安があり、
たくさんの人の話を聞いてきました。


その中でずっと、

「しっかりとした情報をお届けしていきたい!」

と思っていたのです。

だから、
今回は立ち上がろうと思います!

この企画は、今しかできません

どんな人にも
才能というのものはありますが、
私の場合は(手前味噌ですが)

「情報をまとめて分かりやすく伝える力」

が1つあると思っています。


実際にこれまで、
会食恐怖症の事はもちろんですし、
子どもの偏食などについても研究して、
一気に業界の進化に貢献してきたと思います。

(今では、教育委員会や小児科の先生に子どもの偏食についてを教えたりもしています。)


しかし、こういった新しい分野を開拓して、
その業界の進化を担うことはとてもエネルギーが掛かります。

だからこそ、今しかできないのです!


今は、会食恐怖症を克服するための食事会などが、
なかなか頻繁にはできない世の中の状況になっています。


つまり、
偶然にもそのタイミングが訪れました。

ですから、
今回のこのタイミングで立ち上がろうと思っています。


ここからまた一つ、"世界"を変えていきたいです。

企画の内容について

今回はじめる、

『おうと恐怖症克服ラボ』

は、オンラインコミュニティです。
嘔吐恐怖症の克服につながる情報を
皆さんに発信していきたいと思っていますし、
それぞれの取り組みについてもサポートしていきます!

そこで克服の情報としてお伝えするベースは、
治療に有効というエビデンスがある薬を使わずに克服する認知行動療法です。


ただ、
以前メルマガで紹介したように、

「嘔吐恐怖症なのに、医者から何の説明もなく副作用の吐き気が強い薬を処方されて、状態が悪くなってしまった」

という事例もあったので、

そういう事が起きないように、
「薬物療法」についてもなるべく、
権威の先生方に色々と聞いてみて、
みなさんにもしっかり情報はシェアしたりなど
多角的な情報発信を心がけていきます。

具体的な内容について

『おうと恐怖症克服ラボ』は
3ヶ月間+αの企画になり、

1.スタンダードコース
2.パーソナルコース
※専用教材への取り組みとカウンセリングも行うパーソルナルコースは、現在募集をしていません。

があります。

スタンダードコース

スタンダードコースは、特に人数の制限などなく、誰でも気軽に参加できるコースです。

毎週2~3回のコンテンツ配信(インプット)と毎月のヒアリングシートの記入(アウトプット)とコミュニティを使った取り組みで克服を目指していきます。

(当事者・当事者との直接的な関わりがない方の以外の場合で参加される場合は、ヒアリングシートの記入は不要となります。)

1.オンラインコンテンツ配信



具体的にはスタンダードコースでは、
まず毎週2~3回のペースで、
私が嘔吐恐怖症の克服のために必要な情報を

”どこよりも分かりやすく”

お届けます。


そこでお伝えするベースとなるのは、
治療効果があるとのエビデンスが多くあがっていて実際私もこれまでサポート法として用いてきた「認知行動療法」を用いて克服する方法ですが、

それ以外の方法だったり、
その他の可能性についても色々とお伝えしていきます。


たとえば、以前、
実際に相談に乗っていてあったのが、

「何年も前の事故で脳に外傷があり、吐き気が起きてしまっていたことが分かり、そちらにアプローチする薬を飲んだら、吐き気がおさまって嘔吐恐怖も良くなった!」

というケースです。


ですから、
「あれがきっかけ!」
というのが思い当たらずに、

「いつの間にか、日常の吐き気が止まらなくなっていた・・・」

というタイプの人は、
こういったところへのアプローチを
優先して考えていった方が、
吐き気も嘔吐恐怖症も良くなるケースがあります。


ちなみにそれは、
一例として挙げた「脳への外傷」だけでは無く、

以前服用していた
薬の離脱症状からだったり、
体の歪みからきているものだったり、
身近なところの音や光が影響しているケースなどもあったります。


ですから、
心理的なところをメインにしつつ、
なるべく色んなケースの方に、
改善の導(しるべ)を示せるように発信していくつもりです。


一応流れとしては、

1ヶ月目、
克服への知識を身につけながら、まず自分を整える。

2ヶ月目、
克服に向けた、スモールチャレンジを実践し始める。

3ヶ月目、
過去を乗り越えて、新しい未来を築き始める。

その後不定期で、
嘔吐恐怖症などに関する最新情報をシェア。


というような形で考えています。


基本的には、
テキストベースでのコンテンツ配信になりますが、
たまに音声や動画を配信したりとかもあるかもしれません。

楽しみにしていただければと思います。

2.ヒアリングシート記入(計4回)



しかし、
インプットだけでは人は
なかなか変わることができません。

学校でも、
授業を聞いているだけで、
定期的なテストがなければ、
成績が伸びずらいと思います。

ですから、
情報を受け取るだけではなく、
アウトプットもしていきましょう!


簡単な実践ワークはもちろんですが、
月に1回(主に当事者の方には)、
ヒアリングシートを記入することで
自分を見つめ直す機会を作り
状態を下がりにくくします。



そのようにして毎月、
自分のことを見つめなおしたり、
来月に向けての意欲を高めたりしていきましょう!


皆さんから届いた情報も、
こちらでまとめてドンドン他のメンバーに
シェアしていきますので、
みんなで良い未来を築いていきます。

3.SNSコミュニティ参加権利



もう一つ新しい取り組みとして、
自由参加で克服に向けて励まし合いながら頑張れる

「SNSコミュニティ」

を作ることにしました!

(プラットフォームとしては、既存のSNSを使う予定ですが、詳しい参加方法は参加された方にのみお伝えします。)


当初は、
チャットグループなども考えたのですが、
あまり大所帯になると大変だし、

例えばLINEグループだと、

「見たい時にだけ見る」

ということがあまりできないので、
見たい時に見れて自由に参加ができる、
SNSコミュニティという仕組みを思いついたのです。


克服に向けて、
前向きに取り組んでいる人同士が、
繋がることの良い面はたくさんあります。


元気を貰えたり元気を与えたり、
そういった良い循環が起きるように
こちらもとても楽しみです!

参加費用

「おうと恐怖症克服ラボ」は、
参加者一人一人の未来もそうですが、
これからの未来のための活動です。


ここで集まった情報は、
内側に留めておくのではなく、
世の中に向けても発信していきます。


ですから、ここでの一人一人の取り組みが、
今後の未来を大きく変える第一歩になるのです!


なので、特にスタンダードコースは、
「高いから参加できない」という人が出ない参加費の実現を目指しました。

ひと月当たり約2,900円となる、
合計8,800円(税込)になります。

*期間限定のクーポンコードをお持ちの方は、5,800円(税込)で参加できます。

**決済方法は、銀行振込とカード決済の2通りです。


決済完了が確認できましたら、
正式なメンバー登録を促す案内メールを差し上げますので、
すぐに参加してオンラインでの克服に向けたコンテンツを受け取ることができます。


詳しくは案内メールを必ず確認していただき、その内容に従って頂けますようお願い致します。

特典:曝露療法動画プログラム

また、「おうと恐怖症克服ラボ」の参加メンバーは、特設メンバーサイトから「曝露療法の動画プログラム」も受講することが出来ます。


「曝露療法」とは、恐怖対象に敢えて晒されることで、馴化させていく(慣れていく)治療法のことをさします。

ですから、嘔吐恐怖症の場合であれば、

・嘔吐に関連するもの、ことに晒されること

で、それに慣れていく方法で、改善に有効というエビデンスがあるものです。

(こうやって文章を読むのも、「嘔吐」という文字が苦手な人にとっては、有効な治療になります。)


ラボ参加者の方で自主的に取り組んだ方の中では、

「恐怖がかなり減った」

という方も既にいて、その方との対談音声も録りましたので、聞くこともできます。



特に、本プログラムは、

・「恐怖場面を体験するのは大切だと分かったけど、やっぱり日常で行動するのは怖い…」

という人の最初のステップとして活用していただければと思っていて、

・「他人の嘔吐やそれに関連することが怖い」

という人に有効だと考えています。


本プログラムのコンテンツは、

1.プログラムの説明動画
2.リラクゼーション法の解説
3.プログラム動画(本編)
4.曝露療法にも取り組み克服した参加者との対談音声


という4本立てになります。ぜひ、ご活用ください。

今一度、参加条件をご確認ください

参加条件として、
スタンダードコースの場合は特に厳密なものはありません。

ですが、当事者の方は特に、
ただ情報を受け取るだけではなくて、
「毎月のヒアリングシート(計4回)」を
しっかり記入していただければと思います。

(もちろん、突然の体調不良で記入が難しいという場合は、遅れて提出するなどは大丈夫です。記入・提出などは全てオンライン上でのやり取りになります。)

おうと恐怖症ラボのまとめ

●期間:約3ヶ月間+α
登録後→メンバー登録、ヒアリングシート1回目記入、
本期間→3ヶ月間(コンテンツ配信、SNSコミュニティ活動、ヒアリングシート記入)
その後→不定期で、嘔吐恐怖症などに関する最新情報をシェア


●活動形式:オンライン

●活動・配信スケジュール
1ヶ月目→克服への知識を身につけながら、まず自分を整える。
2ヶ月目→克服に向けた、スモールチャレンジを実践し始める。
3ヶ月目→過去を乗り越えて、新しい未来を築き始める。
その後→不定期で、嘔吐恐怖症などに関する最新情報をシェア。

(*スケジュールはあくまで目安となり、状況によって適宜変更する可能性があります。)

●スタンダードコース
1.オンラインコンテンツ配信(週に2~3回、テキスト形式が主。)
2.ヒアリングシート記入(毎月計4回)
3.SNSコミュニティ参加権利


●特典コンテンツ(曝露療法プログラム)
1.プログラムの説明動画
2.リラクゼーション法の解説
3.プログラム動画(本編)
4.曝露療法にも取り組み克服した参加者との対談音声



決済完了後、
メンバー登録等を促す案内メールを差し上げますので、
必ずご確認して指示にしたがってください。

参加をお待ちしております!

先に参加された方の声

最初の募集のタイミングで参加された方から頂いた、改善の声も一部紹介させていただきます。

●以前と比べて、多少の吐き気であればさほど恐怖を感じなくなったように思います。元々日常的に吐き気を感じることは少ないのですが、「気持ち悪いかも?」と思ってしまうと動悸が激しくなっていたため、これは大きな進歩です!(20代女性)

●1人で食事をする時も行く前から緊張してお腹の調子や気分が悪かったり、行くのをやめてしまうことが多かったのですが、トイレはあるから大丈夫、練習で行ってみようと前向きになれた。前は具合が悪くなるのが怖くて行きたいお店ではなく、食べられそうなお店に行っていたが、行きたいお店に行って食べ切れなければ残して大丈夫と少しずつ思えるようになってきた。また食べながらパニックのような症状が出ていたが、サッと切り替え、呼吸に意識を向けたりスマホや店員さんの動きに意識を向けたりするようにしたら、酷い症状が落ちついた気がする。(30代女性)

●食事中に吐き気が出て、いつもなら食事を終わらせたくなっていたが、大丈夫といい聞かせて外に注意を向けるようにしたら、吐き気が収まって食事が再開出来た。(30代女性)

●最近美容院に行った際、久々だったことや長時間の拘束に不安もあって数回吐き気が襲ってきましたが、その度に呼吸に意識を向けていたら数分後には治っていました。今までだったらそういう時、プチパニックになって冷や汗や動悸がしたり、その場にいられずトイレに駆け込んだりしていましたが、その場でじっと耐えることができました。「自分の力で戻れた!」という感覚がして、達成感がありました。(20代女性)

●前までは乗り物に乗ったり、誰かと外食するのが苦手だったけど、前みたいにできるようになってきた。(20代男性)

●今まで行かなかった(今思うと無意識に避けていたんだなと)外食に1人で行けた。店に入る前は緊張したが、入ってしまえば案外大丈夫だった。周りの目を気にしている自分に気づいて、でも実際は周りの人は自分の事なんか気にもせず食事をしていた。店内に意識を向けると(外側に意識を向ける)案外、心臓のバクバクは気にならなくなってきた。最後は少し苦しかったが食事も完食出来たので自信に繋がった。スモールステップをこれからも続けていきたい。(20代男性)

●私は胃がムカムカするというより、喉の違和感からえずく癖がついていて、えずいたら吐くと思っていました。しかし、喉の違和感を感じてから良くなるまでの時間を測るように意識すると数分で治まることがわかり、えずくことが少なくなりました。えずいても吐かないこともわかったので、仮に気持ち悪くなっても自分の力で良くなると思ったら外出が怖くなくなりました。(30代女性)

●「気持ち悪くなりそう」と思ったとき、呼吸に意識を移すとともに、「気持ち悪くなってもいい」と思うことも繰り返しやっていました。
初めは心からそう思えなかったのに、いつのまにか今では本当に「気持ち悪くなって何が悪いの?」くらいの気持ちになりかけています。以前よりだいぶ心が楽です。(20代女性)

●自分には元に戻る力があるという前提に変えてから、今までは気持ち悪くなったらダメという考え方でしたが、今は絶対に気持ち悪くならない方が無理だし、気持ち悪くなる時があるのは人間として普通のことで、皆にもあることだから過剰に怯えなくても良いと思えるようになってから、吐き気や人が吐くことに対して前ほど恐怖を抱かなくなりました。そしてスモールステップの行動を繰り返している内に、より怖さは少なくなってきました。これからも毎日スモールステップを続けていこうと思います。(20代女性)


これでも実はほんの一部です。

150名以上の参加がありましたが、もっと盛り上げていければと思っています。あなたの参加を楽しみにしています!

追伸

本文中に書いた通りですが、
今回は未来を変える大きな取り組みであり、
今このタイミングだからこそ出来る企画です!


そして協会の理念は、

「会食恐怖症になって、克服に向き合ったおかげで、人生が良くなった」

というくらいに人生を
好転させていくサポートをする事、
というのを設立から一貫してお伝えしてきました。


今回ももちろん、
その取り組みの一環となります。


あなたの人生が好転していけば、
それだけで周りの人に良い影響を与えることができます。

そして、その輪がどんどん広がっていき、
世の中に大きな光をもたらすことができるように、今回も精一杯取り組んでいきたいと思います。


一人で取り組むよりも、
共に新しい未来を目指す仲間と、
目指した方がきっとより前に進めるはずです。

ですから、ついて来てください!

共に歩んでいきましょう。


今は世の中の情勢が不安定ですが、
歴史を振り返った時にポジティブな面をみれば、不安定な時こそ大きな変化が起きやすいです。

ですから、むしろ、

「あの期間があったからここまでこれた」

と思ってもらえるような期間にしていきましょう。

あなたのご参加を
『おうと恐怖症克服ラボ』の仲間と共にお待ちしています。


最後までお読みいただき有難うございました。

山口健太