吐いたらどうしようタイプの特別レッスンについて

吐いたらどうしようタイプの特別レッスンについて

理事長・山口
こんにちは、山口健太です。ページをご覧いただきありがとうございます!
一番新しい著書『吐くのがこわいがなくなる本』の中で、会食恐怖症の中の「吐いたらどうしようタイプ」についてお伝えしてきました。

そして2020年6月より「おうと恐怖症克服ラボ」という企画の中で、それについてより詳しく情報を発信をしていき、たくさんの改善の声が届くようになりました。

そこで本レッスンでは、おうとラボなどでお伝えした内容を分かりやすく凝縮し、あなたの改善の助けになる情報をまとめました。

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本レッスンの具体的な内容

第1回:吐いたらどうしようタイプ克服の3つのポイント

第2回:対談!「嘔吐恐怖症」について詳しいお医者さんに聞いてみた

第3回:「気持ち悪くなっても大丈夫」と思えるようになるには?

第4回:どうすればいい?「死ぬよりも吐くの怖い」

第5回:改善のために今日からできる事

第6回:気持ち悪くなる仕組みを解説

第7回:最後にお伝えしたい大切な事


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これまで届いた声の紹介

「食堂で偶然会った友人と、楽しく会話をしながら食べることができました。途中少し不安になることもありましたが、呼吸や会話に集中していたらいつの間にか消えていました。」

「久しぶりの仕事復帰でシフトの時間が近づくにつれて吐き気と息苦しさがMAXになったけれど、よし!倒れてもいいっと思って職場に行った緊張はしたけれど、普通に行動ができたこと。気を失って倒れることは自分の心の中だけで、実際は大丈夫!ということがわかりました。」

「最近はビニール袋を持ち歩くことはほぼなくなり、絶対に手放せなかったミントタブレットも3週間程手をつけていません。”手放そう!頼らないようにしよう!”と強く思っていたからではなく、気付いたら最近手をつけてないな…という感覚でした。以前は吐き気が来るたびにミントタブレットを鞄から探してソワソワしていましたが、最近は吐き気がきたらすぐに呼吸や外に意識を向けるのが身に付いてきたことが大きいと思います。」

「私はおうと恐怖症付随して匂い酔いも持つようになりました。食事の時は緊張から嗅覚が鋭くなり、ご飯の匂いだけで頭がクラクラする時もありました。しかし実況法と呼吸法の併用で、普段の状態になりやすくなり、匂っても何とかなるようになりました。色んな匂いが混じるフードコートなどでも頭がくらくらせずに食べれるようになりました。」

「出かける際気持ち悪くなって、引き返そうか?と引き返す理由を探していたが、目的地に付き、まぁいっかと言う気持ちでいたら忘れていた。こんな経験は初めてです。」

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講師:山口健太


岩手県盛岡市出身。2017年に5月アドバイザー医師に杏林大学名誉教授で精神科医の田島治氏を迎え、一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会を設立。社会起業家の顔を持つ一方で、カウンセラー、講師、著者でもある。

「人前での食事ができない」という会食恐怖症の当事者経験から、食べる相手やコミュニケーションの違いによって、食欲が変わることを経験。会食恐怖症の当事者支援活動や、既存の「食べない子どもへの対処法」に疑問を感じ、食育カウンセラー活動を始め、カウンセリングはこれまで延べ3000人以上、セミナー・講演の実施回数100回以上。

「どうすれば食べられるようになるか分からない」状態から、理論的に分かりやすく道筋を明示し、問題を解決しながら、楽になるメソッドが特徴。カウンセリング、講座や講演、執筆活動を通して、食べない子に悩むお母さん、学校や保育園の先生などにメッセージを伝えている。

著書
・『会食恐怖症を卒業するために私たちがやってきたこと』(内外出版社)
・『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)
・『会食恐怖症が治るノート』(星和書店)
・『最新の教育事情がよくわかる本2020』(教育開発研究所)(ムック・共著)


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