会食恐怖症の体験を本にしようプロジェクト(仮)

会食恐怖症の体験を1冊の本にすることで、今悩んでいる人はもちろん、後世に多くの人に勇気や励ましを与えたい。

そんな思いから、この企画は立ち上がりました。

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Q,誰に向けて、どんな内容を本にしたいですか?

●同じように悩む方とは、不安がある中でも前向きに楽しく過ごせるような考え方や行動などの共有をできるものが希望です。無縁な方にも、ありのままを記したものを読んでもらえる機会となれば。会食恐怖症のテーマに限らず、経験がなくても存在を知っていることで、相手を想像したり思いやりに繋がるのではないか思っています。

○会食恐怖症に悩んでいるけれど、周りに同じ悩みを持つ人が居ない故に孤独を感じている人に向けて。私自身が幼少の頃から生きづらさを感じ、人間関係や取り巻く環境に苦労が絶えず、パニック障害から会食恐怖症を併発したこと、そして克服した後の世界の変わり方を伝えたい。あの時体がサインを出してくれて本当に感謝しているし、それをきっかけに自身が変わることができて今とても幸せなので、こんな未来もあるよ!と背中を押せる内容を書きたい。

●自分たちの実体験を元にして会食恐怖症に悩んでいる方達に仲間はたくさんいるってことを伝えたいです。

○会食恐怖症を修士の研究テーマにしたぐらい興味があるのに加え、やはり皆さんの何か為になるような情報を1つでも共有できたらいいなと思うので、論文にも含める予定ですが、私の実体験も本にできたら嬉しいなぁと思っています。

●会食恐怖症の人に向けて、同じような仲間がいるということを知ってもらい、少しでも励みになってもらいたい。また当事者のご家族や仕事の関係者などにも読んでもらうことで、会食恐怖症自体を知ってもらいたい。

世間に向けて。こんな恐怖症があり、それによって人生そのものが悩みになるという事実の周知。

今必死に乗り越えようと不安を抱えて生きている方へ向けて、自分が経験した会食の恐怖とそれによる生きづらさがどのようなものだったか、家族や友人恋人の支えで寛解した時期もあった事、今は再発しているが昔の自分とは違う向き合い方を出来ている事を伝えたいです。元気そうに見えても、心の片隅にはずっと不安は残っていて発症前の自分には戻れない事を痛感しますが、それでもなんとかやってきている事を、今苦しんでいる人に知ってほしいです。

○会食恐怖症を自分の口から言えない、というより言いたくないからこそ、今克服して普通に外食出来る、人前でご飯を食べれる様になった私達が「普通」を生きる人達に届けられたらなと思います。会食恐怖症は「ただ人前で食べなくない恥ずかしがり屋な人」と思われてはいけないと思っています。その背景には過去のトラウマ(デブや食べ過ぎと言った言葉)や精神的なもの様々なものによって時と場所を選ばず誰にでもくるかもしれないものだと伝えたいです。

●会食恐怖症で悩んでいる人、特に若い人に向けて、必ず克服できるという希望が持てるような内容にしたいです。私自身17歳で会食恐怖を発症し、これから彼氏ができたり結婚したりするんだろうと当たり前に思っていた未来が一気に不安に感じ、お先真っ暗だと思っていました。似た思いを持つ若者は多いと思うので、私の経験がそんな人達の支えになれたらいいなと思いました。あの頃不安だった「未来」が、実際に今やってきている訳ですが、正直、会食恐怖を克服できたかどうかはわかりません。しかし、職場の人や友人との付き合いで食事もできています。恋愛もちゃんとできました(結婚はまだですが(笑))。会食恐怖に限らずかもしれませんが、治すというよりは、症状や不安が出るなかでもそれらといかに上手くやっていくか、”不安と適当に仲良くできるか”が大事なのではないかと思っています。これに気づいて、思考の癖さえ少しずつ正しい方向に持っていけば必ず治るよ、という前向きで安心できる内容にしたいです。

○今月あたりから、ふと直感に近い感じで「本を書きたい」と思うようになりました。それから、会食恐怖症をはじめこれまでの自分の体験を書くことでおだやかな勇気をあたえられるといいなと、だんだんと言葉になってきました。誰に向けて書きたいかは分かっていなくて、まだ漠然とした部分も多いです。これまでnoteをたくさん投稿してきてそれも楽しかったのですが、今は一冊の本、できれば手に取れる紙の本に自分のことを書くことにアンテナが立っています。

●自分らしく生きられない人へ届けたい。食事という、世間では普通にできると思われていることができない人へ、それを理由に自分らしく生きることを諦めてほしくない。人と食事ができないのはあなたが悪いのではなく、過去の環境に原因があることを伝えたい。過去や環境に屈してほしくない、という強い思いを言葉にして本にして届けたいと思いました。これまで私の心を軽くしてくれた本と著者の方への恩返しという思いも込めた本にしたい。

○わたしは中学生の時に会食恐怖症になったけど、周囲の人や様々な情報のおかげで、今現在少しずつ改善して、高校生活を楽しめています。中学生・高校生は思春期で周りへの相談もしづらいと思うので、そのような人たちに味方がいることを伝えたいです

●学生の頃から会食恐怖症に悩み続けていましたが、SNSや対面イベント(食べなくてもいいカフェ)などで、同じ悩みを持つ方に出会い、悩みを共有することで1人じゃないんだと勇気づけられました。また、自身の経験をイラストや漫画でSNS発信した時も、感想をいただき、誰かの支えや勇気に少しでも役立てられたのかなと思い、そこから自身の経験を発信することのやりがいを感じました。テレビの取材を受けた時も、自分の過去を振り返りながら、気づけた大切なこと、人との関わり方について意識が変わったので、自分にできることがあれば何か発信して、同じ悩みを持つ方の役に立てられれば嬉しいなと思います。

○会食恐怖症に悩む全ての人に向けて、自分が困ってきたことを本にしたいです。発症から今に至るまで、どんなシチュエーションが辛くてどのように対処してきたか。休職して、認知行動療法を受けてきたので、その体験も書ければと思います。あなたは1人じゃないということを伝えたいです。

(※一部のみご紹介)

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