このページでは、
当協会の活動に賛同していただいた上で、
さまざまな助言を頂いている先生を紹介しています。
田島治
(精神科医、杏林大学名誉教授、はるの・こころみクリニック院長) 薬を追加する他力本願の「足す治療」から、自力本願で医者や薬と縁が切れることを目ざした「引く治療」へ。 院長を務める「はるの・こころみクリニック」では、うつ病や双極性障害(躁うつ病)、不安障害などと診断され、長年まじめに薬をのんで治療を受けてもなかなか治らず、普通の生活ができない方の回復を支援。会食恐怖に悩む人も多く訪れる。 なかなかよくならないと次々と新しい薬が追加されがちな中、薬を「足す治療」に対して、薬を必要最小限に減らして最終的には終了する「引く治療」を敢行。医者や薬と縁が切れ、多少落ち込んだり不安になることがあっても、自力で立ち直れるようになることを目標にサポートしており、感謝の声が続々届いている。 主な著書には「社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書)」、「抗うつ薬の真実(星和書店)」などがある。 はるの・こころみクリニック 東京都杉並区阿佐谷南3-37-13 大同ビル306-1 TEL:03-5335-7907 (※クリニックの詳しい情報はこちらの公式HPより) |